おひさま在宅支援センターは、
笛吹中央病院附属の
在宅サービスの拠点です。

山梨県笛吹市は、人口が毎年減少していて、現在6万7,000人弱。独居世帯や高齢者世帯が増え、サポート体制が整っていなければ、住み慣れた地域で生活を成り立たせることはできません。

そのような地域でありながらも、住み慣れた家で過ごしたいと願う人たちが多くいます。病院に行くことができない、健康管理や内服管理が思うようにできない、筋力が落ちてしまい歩けないなど、たくさんの問題を抱えています。だからこそ、ご自宅で安心して健康のこと、医療のこと、介護のこと、何でも相談できる、地域の方々に寄り添える、そんな在宅支援センターでありたいと考えています。

このたび、念願が叶い在宅部門を一本化することができました。在宅クリニック・訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援事業所が在宅支援センターとして統一したことで、情報共有や連携が図れ、在宅での切れ目のない医療を展開してまいります。在宅支援センターのスタッフが一丸となり、安心した在宅生活が維持できるようにサポートしていきます。

室長　雨宮栄子